神戸市立王子動物園 コアラの赤ちゃん誕生　神戸市灘区

　神戸市立王子動物園（神戸市灘区）で昨年9月25日に誕生したコアラの赤ちゃんがようやく母親のお腹の袋から顔を出し始め、見ることができる。

　同園でコアラの赤ちゃんが誕生したのは、父親「ウルル」と母親「ウメ」の間に生まれた「コタロウ」以来1年ぶりで、飼育しているコアラは7頭目となる。母子共に通常通りコアラ舎の展示場で公開中だが、赤ちゃんは袋の中に入っていることが多く見れないことがあるという。名前は後日来園者から募集する予定。

　また同園では先月、約2年8ヵ月ぶりにカバの赤ちゃん、10年ぶりにカピバラの赤ちゃんも産まれている。

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