酒米の最高級品「山田錦」の郷を巡る

『スマホde山田錦の郷めぐりスタンプラリー』　三木市

　『スマホde山田錦の郷めぐりスタンプラリー』が神戸電鉄粟生線の沿線で開催されている。5月31日まで。

　神戸電鉄粟生線活性化協議会は、地域の団体や店舗と協働し、日本を代表する酒米「山田錦」の生産量が日本一である三木市を“山田錦の郷”として広くPRするイベントを開催。同線の駅周辺にある酒米「山田錦」にちなんだスポットなどをラリーポイントとし、スマートフォンなどの携帯端末からアクセスできる、スタンプラリー回遊システム『スマホde山田錦の郷めぐりスタンプラリー』を使って電子スタンプを集める。

　コースは、駅近郊を回遊して全6ポイントを獲得する「山田錦のまちあるきコース」と、さらに2ポイントを獲得できる、沿線から少し離れたポイントを回遊する「山田錦の田園満喫コース」があり、稲見酒造や三木城跡、山田錦の館など山田錦を育んだ郷めぐりを楽しめる。参加者はラリーポイントとなっている旧玉置家住宅や「御菓子司 一心堂」などで優待・割引の特典が受けられるほか、「山田錦のまちあるきコース」で全てのポイントを回りゴールした者には「一合升とグラスセット」がプレゼントされる。また、期間内に2コースとも完了し8ポイントを獲得した参加者は、日本酒や味噌など山田錦にちなんだ賞品が当たる抽選に応募することができる。

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