神戸に関する情報を映像で発信する方策について、幅広い見地からディスカッション

関西メディアのトップランナーらが神戸の映像情報発信について徹底討論 『「078」カンファレンス』

　都市での生活をテーマに様々なジャンルを掛け合わせたクロスメディアイベント『078（ゼロ・ナナ・ハチ）』内で5月7日、神戸の情報を映像で発信する方策を徹底討論するカンファレンスが、神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）で行われる。入場無料。

　同カンファレンスでは、映像発信を中心として神戸市の広報の現状の取り組みと課題を報告するとともに、在阪局で報道情報番組を手がけるチーフプロデューサー、地元で神戸の映像情報発信に奮闘するサンテレビ、コミュニティ放送として先駆的かつ画期的な取組みをしている加古川のBANBANネットワークス、神戸のラジオ局「Kiss FM KOBE」を運営するほか採用コンサルティング・セールスプロモーションなど様々な事業を展開するSRCグループ、神戸市の広報官が、神戸に関する情報を映像で発信する方策について、幅広い見地から徹底討論。パネルディスカッション形式で約150人が入場可能。「映像」で情報を得る傾向が高い若者に対して、「若者に選ばれるまち」を掲げる神戸市ができることを考察する。

　『078』は、「音楽」「映画」「ファッション」「IT」「食」「子ども」などのテーマを掛け合わせることで新しい文化を創出・発信する、音楽ライブ・映画上映・カンファレンス・見本市（トレードショー）などで構成される参加型フェスティバルで、東遊園地・みなとのもり公園・KIITOの3エリアを会場に5月6日と7日の2日間にわたって開催される。

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