「市民活動支援センター」が加わり3つの機能を1つにした複合型交流拠点に

明石市の「生涯学習センター」「男女共同参画センター」がリニューアル 新たな名称募集

　明石市の「生涯学習センター」「男女共同参画センター」が4月1日から運営主体が代わり、受付終了時間を17時から21時に延長、5月2日15時からネット予約を新たに導入するなど、より利用しやすい施設へと生まれ変わる。

　貸し室での講座やイベントの開催など市民の学びの拠点となる「生涯学習センター」と、女性のための相談や男女共同参画のための講座などを実施する「男女共同参画センター」。今回のリニューアルに伴い、市民団体や個人での様々な活動をサポートする「市民活動支援センター」が開設され、3つの機能が集まった複合型交流拠点として今後は運営される。「市民活動支援センター」では、イベントや市の広報など多くの情報を集約するほか、飲食可能な無料の打ち合わせスペースとしての利用や、フリースペースでのイベント開催も受け付ける。現在、同複合型交流拠点の愛称を募集しており、採用者には図書カード3000円分がプレゼントされる。

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