このイベントは終了しました。

『生誕120年 伊藤慶之助展』 西宮市大谷記念美術館

本を読む花冠の女、あるいはウェルギリウスのミューズ ジャン=バティス ト・カミーユ・コロー作の模写 1931 年
 西宮市大谷記念美術館(西宮市中浜町)で5月13日から、『生誕120年 伊藤慶之助展』が開催される。7月30日まで。

 伊藤慶之助(1897年~1984年)は、1914年から赤松麟作が主宰する洋画研究所に入塾して研鑽を積み、1916年第1回大阪洋画会に出品して入選、大久保作次郎、国枝金三、小出楢重らとともに妙技賞を受賞。翌年上京して本郷洋画研究所に入り、岡田三郎助に指導を受けながら公募展への入選を重ねるが、1923年の関東大震災を機に帰阪。翌年の第2回春陽会展に入選以後は同展への出品を続けた。その後、鐘淵紡績社長武藤山治の支援でルーヴル美術館での模写を条件に渡仏し、アカデミー・コラロッシュで学ぶ一方、サロン・ドートンヌで入選を果たした。1932年に帰国し、春陽会に出品を続ける一方で、西宮市民美術教室の設立に関わり、大手前女子大学で教鞭をとるなど、美術教育にも心血を灌ぎ、1961年第1回西宮市民文化賞、1968年兵庫県文化賞を受賞した。

 同展では、滞欧作を中心とした所蔵品の代表作と、2016年度の新収蔵作品2点に、未公開資料を交えた約20点を紹介。大正そして昭和の洋画壇で半世紀以上にわたり活躍した画家の足跡を振り返る。
開催期間 2017年5月13日(土)~7月30日(日)
※水曜休館
時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
場所 西宮市大谷記念美術館
(西宮市中浜町4-38)
GoogleMapで探す
入館料 一般200円、高大生・小中生100円
※6月10日(土)以降は『田嶋悦子展』と共通(一般500円、高大生300円、小中生200円)
※7月17日(月・祝)は無料開館日
関連イベント ギャラリートーク 生誕120年 伊藤慶之助展 ※申し込み不要
日時 2017年7月8日(土)、22日(土)午後2時より14:00~
料金 要入館料
問い合わせ 西宮市大谷記念美術館
TEL 0798-33-0164

掲載日:2017/5/8 00:00

人気の記事



Page Top