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藤沢本人が残した原稿や創作メモ、愛用の品など展示
姫路文学館 特別展『没後20年記念 藤沢周平展』 姫路市
姫路文学館(姫路市山野井町)北館で、特別展『没後20年記念 藤沢周平展』が6月4日まで開催されている。
藤沢周平は江戸時代を舞台とした時代小説を数多く残しており、藩命で暗殺者となった下級武士が主人公の『暗殺の年輪』や、博打で身を滅ぼす男を愛し続ける女を描いた『朝焼け』など、美しくも儚い登場人物たちを通して描かれる不条理や男女の心の機微は、今なお多くの共感を得ている。
同展では、作家自身が残した文章をたどりながら原稿や創作メモ、愛用の品や挿絵、装丁画などでその足跡を追うとともに、故郷への思いや普通であることの尊さを見つめ続けた藤沢の生き方にも迫る。
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詳細情報
- 開催期間
- 2017年4月15日(土)~6月4日(日)
※月曜休館(5月1日は開館) - 時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 場所
- 姫路文学館 北館
(姫路市山野井町84番地)
GoogleMapで探す - アクセス
- JR・山電「姫路駅」⇒神姫バスターミナル9・10・17・18から乗車、「市之橋文学館前」下車し北へ徒歩約4分。または6番乗り場から城周辺観光ループバスに乗車、「清水橋(文学館前)」下車し西へ徒歩約3分
- 観覧料
- 一般700円、大・高校生400円、小・中学生200円
※常設展示も観覧可能 - 問い合わせ
- 姫路文学館
TEL 079-293-8228
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