白壁の天守閣を背景に記念撮影も

千姫入城400年記念、千姫さまによるお出迎え　姫路市

　姫路城（姫路市本町）では現在、徳川家康の孫娘である「千姫」が来城者を出迎える催しが行われている。5月28日までの土・日・祝日。

　今からちょうど400年前、当時の桑名藩主であった本多忠政の嫡男・本多忠刻と結婚し姫路城に入城、その時に与えられた10万石の化粧料（持参金）で西の丸に化粧櫓や居館を建て、忠刻とともに幸せな日々を過ごしたとされている「千姫」。今回の催しでは、千姫に扮した女性が三国堀付近で来城者を出迎えるほか、天守閣を背景に記念撮影も実施される。

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