小さな子どもから高齢者まで踊りを競い合う

市民が作る踊りの祭典『踊っこまつり』　加古川市内

　5月3日と4日、加古川市役所前広場（加古川市加古川町）をはじめとする市内各所を会場に、音楽と踊りを楽しみながら“よさこい形式”で踊りを競う『踊っこまつり』が開催される。観覧無料。

　「加古川をもっと良い町にしたい」と地元市民が立ち上げた手作りの祭りで、今年で19回目の開催となる。各チームごとにテーマを決め、誰が見てもわかるようなストーリーで表現する「踊っこおどり（踊っこ部門）」と、10人以上が集まりストリートダンスやフラダンス、阿波踊り、日本舞踊などを自由に披露する「楽しむ踊り（自由部門）」の2部門にわかれており、毎年小さな子どもから高齢者まで年代を問わず多くの市民が参加する。エンディングでは同祭のオリジナル曲「時代を超えて」と「晴れの日や」による総踊りが行われ、祭りを賑やかに締めくくる。

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