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時を超えて、愛を届けてくれたのは、母が遺した料理のレシピ—。

映画『ママ、ごはんまだ？』元町映画館で上映

2017年4月15日（土）〜28日（火）

　台湾と日本を故郷とする姉妹の家族の絆を描いた物語『ママ、ごはんまだ？』が元町映画館（神戸市中央区）にて4月15日から28日まで上映される。一青妙によるエッセイ「私の箱子」「ママ、ごはんまだ？」を基に描かれた、心温まるヒューマンドラマ。

＜ストーリー＞家族で暮らした懐かしい東京の家を取り壊す時、一青妙（木南晴夏）は赤い木箱に入った、20年前に亡くなった母の台湾料理のレシピ帳を見つける。台湾人の父と日本人の母・かづ枝（河合美智子）とともに台湾で幼少期を過ごした妙。やがて妹・窈（藤本泉）が生まれ、一家は東京へ移り住むことになるが時を経ずして父が亡くなってしまう。どんなに辛い時でもかづ枝は日々料理をして娘たちに食べさせた。そんなかづ枝の料理は家族の絆を強め、そして周囲の人々をも幸せな気持ちにしたのだった。しかし間もなくかづ枝も病に倒れ、この世を去ってしまう。それから20年が過ぎた今、姉妹は一青家ゆかりの地・中能登町にあるかづ枝の墓前で母の小さな秘密を知る—。

【白羽弥仁監督舞台挨拶】当日映画鑑賞者を対象、参加無料
日時 2017年4月15日（土）10:30の回上映終了後
登壇者白羽弥仁監督
※詳細は公式サイトにて

【託児付き上映】1才前後からの未就学児童が対象、要予約、先着順、定員あり
日時 2017年4月15日（土）10:30～12:30　
託児会場元町映画館2Fロビー内
料金映画代＋1,000円（兄弟姉妹の場合は1人800円）
予約方法 4月9日（木）まで（TEL 078-366-2636 またはメール info@motoei.com）
※詳細は公式サイトにて

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