はばタンも登場、桜鑑賞を盛り上げる

各駅ボランティア駅長によるユニークな催し『第5回 北条鉄道沿線さくらまつり』　加西市

　小野市の粟生（あお）駅から加西市の北条町駅までを結ぶ北条鉄道で4月9日、春の恒例イベント『第5回 北条鉄道沿線さくらまつり』が開催される。

　今年は北条町駅・播磨横田駅・長（おさ）駅・法華口（ほっけぐち）駅・網引（あびき）駅・播磨下里駅の6駅にて、各駅のボランティア駅長が趣向を凝らした催しを企画。プラレールや鉄道模型が並ぶ「こども広場」や兵庫のマスコットキャラクター・はばタンの来場（北条町駅）をはじめ、鉄道ファン同好会の集まり（長駅）や、子どもから大人まで参加できる切り絵教室（網引駅）、イベント限定「さくらまつり記念パン」の販売（法華口駅）や、お絵かき教室、カレー・たこ焼き・かしわ飯の屋台（播磨下里駅）などが実施され、桜鑑賞を盛り上げる。また関連イベントとして、『こころばかりの第2回パルナス展』や『藤野ひろ子貸切カフェライブ』も行われる。

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