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不思議な魅力の「円空仏」63体と関連作品約80点

あさご芸術の森美術館『ほほ笑みと祈り円空展』 朝来市

 あさご芸術の森美術館(朝来市多々良木)で現在、同館のリニューアルオープンと朝来市新庁舎完成を記念した『ほほ笑みと祈り円空(えんくう)展』が開催されている。5月7日まで。

 江戸時代前期の修験僧であり仏師、歌人でもあった円空(1632-1695年)は、「円空仏」と呼ばれる荒削りに刻まれた個性的な木彫仏を多く残している。造像を布教活動と唱えた円空は北海道から青森、群馬、東京、愛知、岐阜、奈良など全国を訪れ、各地で手に入れた木片を鉈(なた)で彫り出し神仏像を作成。生涯で12万体もの神仏像を作ったとされ、現在確認されているだけでもその数は約5400体にのぼる。不思議なほほ笑みをたたえる円空仏は不安定な時代に生きた当時の人々に広く受け入れられ、また今もなお多くの地で信仰の対象とされており、人々を魅了し続けている。

 同展では、豊田市民芸館が所蔵する「聖観音菩薩像」「白山妙理大権現像」などの13体に加え、円空美術館の「大黒天」「不動明王三尊」など50体、さらに円空に魅せられて制作した絵画や写真、拓本、切り絵、版画、模刻作品といった約80点を展示。円空の人となりとその魅力を紹介する。

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詳細情報

開催期間
2017年3月18日(土)~2017年5月7日(日)
※毎週水曜、および祝日の翌日休館(ゴールデンウィークは全日開館)
時間
10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
場所
あさご芸術の森美術館
(朝来市多々良木739番地3)
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アクセス
JR播但線「新井(にい)駅」⇒タクシーで約10分
観覧料
一般500円、大学・高校生300円、小・中学生200円
※20人以上の団体は1人50円引き
問い合わせ
あさご芸術の森美術館
TEL 079-670-4111

Kiss PRESS編集部

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