神戸発の起業家増加を目指し、SRCグループと神戸市が連携協定を締結

(左)神戸市長 久元喜造氏(右)SRCグループ会長 横山剛氏
 神戸市は、地域の発展につながるビジネス展開を行うSRCグループ(本社:神戸市中央区、会長:横山剛)と、起業家支援及びオープンガバメント(政府のオープン化)の推進にかかる連携協定を締結することを発表した。

 神戸市とSRCグループは、SRCグループ学生起業家コンテストと神戸市シリコンバレー若手IT人材派遣事業の連携や、「キャリア教育企業家派遣プログラム」においてSRCグループ会長・横山氏が神戸で活動する起業家として行う講演のほか、同市主催 世界トップレベルのアクセラレーター「500 Startups」との連携プログラムへのゴールドスポンサー協賛など、これまでにも起業家支援の活動に取り組んできた。

 3月2日、神戸市役所で行われた会見では神戸市長 久元喜造氏とSRCグループ会長 横山剛氏が出席し、神戸を拠点にメディアを中心とした事業を通じて、市内に広くのネットワークを有するだけでなく起業家支援の活動も積極的に行うSRCグループのネットワークを課題解決の手法として活用することで事業促進に繋がると神戸市が連携協定を締結するに至った経緯を説明。スタートアップ(成長型起業家)をはじめとする起業家の育成・支援、イノベーションを起こし得る創造的人材の育成、オープンデータなどICTを活用した新たな市民サービス・ビジネスの創出を連携内容として挙げ、今後の活動について語った。

掲載日:2017/3/3 10:30

会見コメント

【神戸市長 久元喜造氏】
神戸を起業できる街、スタートアップできる街にしたいと考えております。そのためには単なる1つの事業をやるのではなく、その動きがいろんな所で出てくることが重要。学生が起業する、企業に勤めてらっしゃる方も独立して起業するという新しい動きを作っていくことが必要になってくると思います。情報に強いSRCさんと連携することで起業に関する動きをさらに強めていけると思っております。神戸で企業のチャンスを得て神戸でビジネスを展開していただけたらもちろん嬉しいですが、神戸から国内に世界に羽ばたいていただくスタートアップができる街になれば。

【SRCグループ会長 横山剛氏】
私自身学生時代に起業し、それから30年地元で仕事をさせていただいております。様々な事業を展開しておりますが、最近特に力をいれているのが起業家支援。若い世代に大学で教われないような教育ができたらなと、講演などもさせていただいております。私が1番思うことは、行政と学生・企業の距離感。行政の皆さんがやっておられることを遠い存在に感じていると思うので、実はすごく身近で自分たちの生活や経済に関係があるんだということを我々のメディアなどを通じて浸透させていければと思っております。他県でも起業家支援がよく行われていますが、果たしてそれは本当に有効なのかどうか、一体どうすれば本当の意味での起業家支援になるのか。それを真剣に考え「本気でスタートアップの都市にする」という強い意志を持って取り組むこと、それがおそらく最大の強みになると思っています。

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