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この子を愛することは、過ちですか?

映画『光をくれた人』

 世界40か国以上でセンセーションを巻き起こしたベストセラー「海を照らす光」の映画化『光をくれた人』が5月26日より公開される。夫婦の愛と娘への愛、偽りの母と実の母、過去と未来、愛と憎しみ、罪と赦し、喪失と再生…2つの間で引き裂かれながらも照らす”光”を描いた感動ドラマ。

<ストーリー>心に深い傷を負い、人生のすべてを拒むかのようにオーストラリアの孤島で灯台守となったトム(マイケル・ファスベンダー)。しかし、美しく快活なイザベル(アリシア・ヴィキャンデル)との出会いをきっかけに彼は人生に光を取り戻していく。やがて彼らは心を通い合わせ、トムはイザベルにプロポーズ。結ばれた2人は孤島での幸せな結婚生活を始めるが、イザベルは2度の流産を経験し立ち直れないでいた。そんなある日、見知らぬ男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ん坊が乗ったボートが島に流れ着く。イザベルは赤ん坊を娘として育てたいと願い、それは過ちと知りつつもトムは願いを受け入れる。4年後、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた2人は、偶然にも娘の生みの母親・ハナ(レイチェル・ワイズ)と出会ってしまう―。

写真

詳細情報

タイトル
『光をくれた人』
公開日
2017年5月26日(金)
※シネ・リーブル神戸は6月10日(土)より公開
監督
デレク・シアンフランス
原作
『海を照らす光』(M・L・ステッドマン/古屋美登里訳/早川書房)
出演
マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・ワイズ ほか
この記事の地域の天気情報

Kiss PRESS編集部:松田

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