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貴重な「セイタカノウタケ」含む約500種類のキノコが集結
人と自然の博物館『六甲山のキノコ展2017~野生のキノコの不思議な魅力~』 三田市
「ひとはく」の愛称で親しまれている人と自然の博物館(三田市弥生が丘)で現在、ミニ企画展『六甲山のキノコ展2017~野生のキノコの不思議な魅力~』が開催されている。5月26日まで。
同館と兵庫県立御影高等学校、兵庫きのこ研究会が協力し2009年から行っている展示会で、今年で9回目を迎える。六甲山で採集できるキノコの中から「ヤマドリタケモドキ」や「ヒトクチタケ」といった代表的な種類をはじめ、国内でも数件しか確認されていない「セイタカノウタケ」や「ワカクサウラベニタケ」、大型の「ハナビラタケ」「マイタケ」など、特殊処理を施したキノコの標本約500種類600点を展示。これほどの規模でキノコが展示されるのは、国内はもとより海外でも珍しいという。
標本とあわせて、各キノコの特徴・発生時期・研究成果の報告などを記載した解説パネルが設置されるほか、キノコの写真や標本を使ったジオラマ、香りの体験コーナーも設けられる。
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詳細情報
- 開催期間
- 2017年2月11日(土)~5月26日(金)
- 時間
- 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 場所
- 兵庫県立人と自然の博物館 2階ひとはく多様性フロア
(兵庫県三田市弥生が丘6丁目)
GoogleMapで探す - アクセス
- JR「三田駅」より神戸電鉄7分「フラワータウン駅」下車、徒歩約5分
- 観覧料
- 大人200円、大学生150円、70歳以上100円、高校生以下無料
※団体割引、障がい者割引あり - 問い合わせ
- 兵庫県立人と自然の博物館
TEL 079-559-2001
FAX 079-559-2007
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