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神戸港開港150年記念、メリケンパークに桜50本を植樹 神戸市中央区
神戸港開港150年を記念して神戸市がメリケンパーク(神戸市中央区)に桜並木を整備、寄付をした関係者らと共に2月23日に植樹式が開かれた。
ソメイヨシノ28本とオオシマヤマザクラ22本を植樹。木の根元にライトが設置され、夜桜観賞も楽しむことができる。十分な花を付けるのは数年かかるが、今春からちらほら開花するという。メリケンパーク協議会の渡辺真二会長は「陸からも海からも見える神戸の顔『メリケン桜』として、市民に親しまれる場所になって欲しい」と話し、参加した関係者らも「神戸の新しい顔に」と期待を寄せた。
メリケンパークは1987年、開港120年を記念して完成し、神戸を代表する観光地として親しまれてきた。現在、開港150年に向け神戸市が芝生広場や野外ステージを広げる再整備工事を進めているほか、4月には西日本最大級の広さとなる『スターバックス コーヒー 神戸メリケンパーク店』などがオープンする。
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