夢をみるのには、理由がある

映画『ひるね姫 ～知らないワタシの物語～』

　『攻殻機動隊S.A.C.』『精霊の守り人』『東のエデン』で知られる神山健治監督の最新作『ひるね姫 ～知らないワタシの物語～』が3月18日より公開される。少し先の未来を舞台に、 夢とリアルをスリリングに行き来するロードムービー。

＜ストーリー＞何の取り得もなく得意技が「昼寝」の平凡な女子高生・森川ココネ（高畑充希）は、岡山県倉敷市で父親と2人暮らしをしている。ココネはある日から不思議と同じ夢を見るようになる…。2020年の東京オリンピックの3日前、突然父親が警察に逮捕され東京に連行されてしまう。事件を解決するためココネは幼馴染のモリオ（満島真之介）と東京へ向かい、「昼寝」を武器に夢とリアルをまたいだ旅に出る。それは彼女にとって思いがけず、“知らないワタシ”を見つける旅でもあった…。

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