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ステンドグラスで異人館を再現
うろこの家・うろこ美術館『色ガラスの異人館とモノクロームの街角2017』 神戸市中央区
神戸市中央区北野町のうろこの家・うろこ美術館で現在、神戸港開港150周年記念展示『色ガラスの異人館とモノクロームの街角2017』が開催されている。期間は5月13日まで。
異人館と呼ばれる洋館は神戸港開港から昭和初期にかけて300棟以上建てられたが、戦火・老朽化・高度経済成長・自然災害により、現在では当時の10分の1以下となった。残る異人館は伝統的建造物として守られ、神戸を代表する観光地として全国から多くの観光客が訪れる。
同展では、うろこの家や風見鶏の館など10棟がステンドグラスで忠実に且つ美しく再現されているほか、作品の内側からライトが灯され異人館の幻想的な雰囲気も表現。作品を手掛けた豊福さんは、阪神淡路大震災で大きな被害を受けた異人館が見事に修復された姿を見て感動し後世に伝えようと、1998年から現地視察や図面を基にミニチュア異人館の制作を始めた。
また、神戸で生まれ育ち神戸を撮り続けている写真家が見た北野町・異人館街「モノクロームの写真展」も同時開催されている。
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詳細情報
- 開催期間
- 2017年2月11日(土)~5月13日(土)
- 時間
- 9:00~17:00
※4月以降は18時まで - 場所
- うろこの家・うろこ美術館
(神戸市中央区北野町2-3-18)
GoogleMapで探す - 入館料
- 大人 1,050円、子ども 200円
- 問い合わせ
- うろこの家・うろこ美術館
TEL 0120-888-581
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