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元町商店街で愛された「海文堂書店」が限定復活
神戸開港150年記念『2日間だけの海の本屋復活スペシャル』 神戸市中央区
こうべまちづくり会館(神戸市中央区)で3月18日と19日、神戸にまつわる本をテーマにしたイベント『2日間だけの海の本屋復活スペシャル』が開催される。
同館は神戸市民主体のまちづくり活動の場として、地域貢献や元町商店街の活性化に利用されてきた。今回のイベントは神戸開港150年記念に合わせ、2013年に惜しまれながら閉店した元町商店街の老舗書店について綴られた本『海の本屋のはなし』刊行委員会主催のもと実施される。
イベントでは「海文堂書店」や神戸の戦後文学にちなんだ講演会が開催され、18日には神戸市出身の作家・島京子さんが、19日には海文堂書店の元店長である小林良宣さんと『海の本屋のはなし』著者・平野義昌さんが講師として登壇する。そのほか、「苦楽堂」「みずのわ出版」をはじめとする神戸の出版社の本と雑貨の展示販売、「海文堂書店」の古書店コーナーの再現や写真展示なども行われる。
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詳細情報
- 開催日時
- 2017年3月18日(土)11:00~18:00
3月19日(日)11:00~17:00 - 場所
- こうべまちづくり会館
(神戸市中央区元町通4丁目2番14号)
GoogleMapで探す - アクセス
- 市営地下鉄「みなと元町駅」西1出口から北へ徒歩約2分
神戸高速「花隈駅」東口から南へ徒歩約3分 - イベント内容
- ・講演会「神戸の戦後文学について」
日時 2017年3月18日(土)13:00~14:30
場所 2階ホール
講師 島京子(作家)
参加費 1,000円
定員 先着50人(事前申し込み制)
・講演会「海文堂書店誌紙史について」
日時 2017年3月19日(日)13:00~14:30
場所 2階ホール
講師 小林良宣(元海文堂書店店長)、平野義昌(「海の本屋のはなし」著者)
参加費 1,000円
定員 先着50人(事前申し込み制)
・展示、販売
日時 2017年3月18日(土)、19日(日)
場所 1階ロビー
内容 神戸の出版社の本・雑貨、海文堂書店「古書波止場」復活、海文堂書店写真展示 - 申し込み・問い合わせ
- トンカ書店
TEL 078-333-4720(13:00~18:00、火・水曜日定休)
メール tonkabooks@hotmail.co.jp
(株)くとうてん
TEL 078-335-5965(10:00~19:00、土・日曜日定休)
メール books@kutouten.co.jp
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