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2年の歳月をかけて養殖に成功した淡路島の新ご当地グルメ
南あわじ市内20施設で「淡路島サクラマス」を使った料理が販売開始
3月1日から5月末まで南あわじ市内の20施設で「淡路島サクラマス」を使った料理が販売される。メニューの詳細は市内の観光施設や宿泊施設、淡路島観光協会などで配布されるパンフレットや「あわじ国」のホームページで確認できる。
養殖サケ・マス類の中でも、育てるのは難しいが最も美味と言われるサクラマスの養殖に「淡路島3年とらふぐ」の生産者が2年の歳月をかけて成功。鳴門海峡の豊富な栄養分と潮流の中で育てられたサクラマスは脂がのっていながらもあっさりした味わいが特長。今年「淡路島サクラマス」と命名され、冬の「淡路島3年とらふぐ」、夏の「べっぴん鱧」と並ぶ、淡路島の新ご当地ブランドが誕生した。
新食材の誕生を受け、その魅力を知って欲しいと南あわじ市内の宿泊施設や飲食店など20施設でオリジナルの「丼」と「鍋」が、サクラマスの旬である3月から5月まで提供される。また、料理には淡路島産の米や野菜、オリジナルの出汁やタレを使用するなどのルールも設けられており、淡路島の食材をふんだんに使った各施設オリジナルの“サクラマス料理”を楽しむことができる。
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詳細情報
- 販売期間
- 2017年3月1日(水)~5月末
- 提供施設
- あわじ国ホームページから
- 問い合わせ
- 南あわじ市農林水産部食の拠点推進課
TEL 0799-43-5224
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