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映画『新宿スワンⅡ』綾野剛に独占インタビュー

 和久井健の漫画を原作に2015年に映画化された『新宿スワン』の続編『新宿スワンⅡ』が1月21日より公開されている。同作の”大ヒット”を記念し、1月26日より全国で主演・綾野剛さんが登壇する舞台挨拶を開催、27日のアースシネマズ姫路の舞台挨拶では計4回行われ、多くのファンが集まった。

 一文無しで歌舞伎町にやってきた龍彦(綾野剛)スカウトマンとして成長していく姿と、ライバル・秀吉(山田孝之)の死までを描いた前作から1年、シマ”を広げるために横浜進出を目論む新宿バーストとその新宿を飲み込もうとする横浜ウィザードの全面戦争を背景に、男たちの熾烈なぶつかり合いや女たちの火花を散らす闘いが鮮やかに描かれる。

 金髪・天パーがトレードマークで破天荒だが正義感あふれる純情な一面を持つスカウトマンを熱演し、人々を魅了し続ける綾野さんに、続編にかける思いや本作の見所などについて話を聞いた。

 

—本作は、2015年に公開された『新宿スワン』の続編ということですが。

やはり前作の『新宿スワン』をたくさんの方が愛してくださったおかげで『新宿スワンⅡ』が公開できたと心から思っております。本当に続編が出来るということは叶わないことなので、それを今回叶えていただいて感激しております。ありがとうございます。

—本作では、綾野さん演じる龍彦が成長した姿が描かれています。前作と違って気をつけたことは?

前作は龍彦が何もないところから成長していく物語。山田孝之や沢尻エリカさんなど、歌舞伎町を舞台に個人の戦いだったんですけど、今回は中間管理職という立場で下には新人もいて、個人ではなく組織のケンカが描かれています。とにかく新人のパワーが凄いんですよね。前作の龍彦を見ているようで。自分が落ち着いてしまわないように気をつけました。

—本作では壮絶なるアクションシーンも披露されていますよね。

アクション監督に『るろうに剣心』シリーズを務めた谷垣(健治)さんも参加してくださって。アクションシーンの練習をとにかく皆たくさんやって、谷垣さんの要望に応えられるような肉体づくりを常日頃やっていましたね。

—特に印象に残ったシーンは?

看板倒しのシーン。あのように倒したりするのは非常にテクニカルな技術が必要なんですね。難しいですし、しかも街のど真ん中で撮影していたので、あれは谷垣さんのチームじゃないと本当に出来なかったことだと思います。谷垣さんはスクリーンサイズのアクションを心がけて作られているので、皆戦い方がそれぞれ違って、個人個人のキャラクターが引き立っています。非常に魅力的で、まさに魅せるアクションになったと思っています。

—本作ではヒロインとして新たに広瀬アリスさんがご出演されていますが。

とても魅力的な「マユミ」を演じてくださいました。龍彦は女性の前に居るときが一番輝いているんだと改めて思わされましたね。『新宿スワンⅡ』は男の映画だと思われているんですけど、しっかり女性を描かないと男が輝けない作品。なので女性の美しさや強さなど女性の魅力をしっかりと作った上で、男性たちがそのもとで輝いて戦っています。前作に引き続き出演している山田優ちゃんは地に足のついたお芝居をしてくださっていて、そういった女性の魅力にも注目してご覧いただきたいですね。

—最後にメッセージをお願いいたします。

現在公開中ですが、本当に皆さんのおかげで『新宿スワンⅡ』が届けられていると思っております。なかなかハードルは高いですが、ぜひ新宿スワンの最終章をやれたらなと思っていますので応援していただけたら幸いです。ぜひ劇場に足を運んで『新宿スワンⅡ』を見届けてください!よろしくお願いします。

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Kiss PRESS編集部:松田

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