このイベントは終了しました。
民話をベースに空想を楽しむ
新開地に巨鳥の足跡 展示会『とりのゆめ/bird's eye』 神戸市兵庫区
神戸アートビレッジセンター(神戸市兵庫区)で現在、新開地の魅力を紹介する展覧会『とりのゆめ/bird's eye』が開催されている。3月5日まで。
同センターでは2016年、「新開地」をテーマに、アートとサイエンス両方の視点から「土地」そのものを考える展覧会『新シク開イタ地』を開催。今年は、美術家の伊達伸明さん、建築・空間・まちに関する調査と提案を行っているRADのメンバー榊原充大さんと木村慎弥さんを迎え、「新開地」のテーマは継続しながら、まちを楽しむ手法として編み出された「しらんけど考古術」という新しい切り口を提示する。この手法は、地域の誕生秘話から空想を広げていくもので、新開地に伝わる鳥が石を運ぶ民話との関連性が示唆される、昨年同センター前の歩道部分からみつかった巨鳥の足跡を展示するなど、土地の魅力を探る展示の数々が楽しめる。
scroll
- この記事の地域の天気情報
詳細情報
- タイトル
- Exhibition as media 2016-2017 とりのゆめ/bird's eye
- 開催期間
- 2017年2月18日(土)~3月5日(日)
12:00~19:00
※火曜休館 - 場所
- 神戸アートビレッジセンター KAVCギャラリー・KAVCシアター
(神戸市兵庫区新開地5-3-14)
GoogleMapで探す - 料金
- 入場無料
- 問い合わせ
- 神戸アートビレッジセンター
TEL 078-512-5500
記事の続きを読む