蘇州園で四季を感じる庭園の囲まれながら音楽に包まれる

Keishi Tanaka「What's A Trunk?」リリースツアー　神戸公演

　シンガーソングライター・Keishi Tanaka（ケイシタナカ）の2016年をコラージュした3rdアルバム「What's A Trunk?」リリースツアーの神戸公演が1月19日、ザ・ガーデン・プレイス 蘇州園（神戸市東灘区）で行われる。前売り券発売中、当日券あり。

　Riddim Saunter解散後、ソロとして活動をスタートしたKeishi Tanaka。最大10人編成で行われるバンドセットを中心に、ピアノデュオや一人での弾き語りなど、場所や聴く人を限定しないスタイルで活動中で、2016年4月に行ったビルボードのステージに立つなどして注目も集めている。3rdアルバム「What's A Trunk?」では、Tokyo Recordings、fox capture plan、LEARNERSと共に制作したシングル3部作にRopesをゲストに迎えた新曲も収録。Keishi Tanakaが学生時代のルーツと語る、Bob MarleyやCarlton & The Shoesなどのジャマイカ音楽を顕著に感じることができる。

　神戸・御影に80余年もの間、佇み続ける旧財閥の別邸「蘇州園」で行われる神戸公演では、ストリングス（バイオリン・ビオラ・チェロ）＋ピアノ編成バージョンで披露され、ゲストとして実力派デュオ・Ropes（ロープス）のAchico（アチコ）の出演も決定。当日は特別なフードメニューも用意され、四季を感じる庭園の囲まれながら素晴らしい音楽が堪能できる。

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