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江戸後期から明治、大正、昭和の雛人形や雛道具、雛料理の器などを時代ごとに展示
日本玩具博物館 春の特別展『雛まつり~雛と雛道具~』 姫路市
姫路市の日本玩具博物館で春の特別展『雛まつり~雛と雛道具~』が開催される。
同館の春の恒例となっている雛人形展示では、500組を超えるコレクションの中から様々な時代や地域の雛人形を厳選して展示し、雛飾りの多様性を紹介している。今回の催しでは、江戸時代後期から明治、大正、昭和初期の各時代に、江戸(東京)、京都、大坂(大阪)などの都市部で飾られた雛人形と雛道具を地方ごとに対比させて展示し、時代の変遷を辿りながら、雛飾りに込められた当時の人々の憧れや願いを探る。面長で切れ長な目の江戸時代の「享保雛(きょうほうびな)」や瞳にガラス玉や水晶玉をはめ込んだ「古今雛」、豪華な「御殿飾り」、御殿の貴族の暮らしを再現するような「源氏枠飾り」など、様々な雛人形やひな飾り約50組が並ぶ。
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詳細情報
- タイトル
- 『雛まつり~雛と雛道具~』
- 開催期間
- 2017年2月4日(土)〜4月9日(日)
※一部は5月28日(日)まで
10:00〜17:00 - 場所
- 日本玩具博物館 6号館
(姫路市香寺町中仁野671-3)
GoogleMapで探す - アクセス
- JR「香呂駅」から徒歩15分
- 料金
- 一般 600円、高校・大学生 400円、子ども(4歳以上) 200円
※20名以上の団体料金は2割引 - 休館日
- 水曜日
※祝日の場合は開館 - 問い合わせ
- 日本玩具博物館
TEL 079-232-4388
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