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中島裕翔、新木優子が登場 映画『僕らのごはんは明日で待ってる』大阪舞台挨拶レポート

 現在公開中の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』の大阪舞台挨拶が1月9日にTOHOシネマズ梅田(大阪市北区)で行われ、主演の中島裕翔さんとヒロインの新木優子さんが登壇した。

 本作は、瀬尾まいこのロングセラー恋愛小説の映画化。恋愛ベタで正反対の性格の2人が高校生の時に付き合い、やがて別れが訪れるも、彼女の気持ちを取り戻すために再び彼が走り出す、運命的な7年越しの“うるキュン”青春ラブストーリーが描かれている。

 舞台挨拶では、本作の見所やお互いの印象などが語られるほか、観客からの質問コーナーも設けられ「最近、ポジティブになったこと」などについてトークが繰り広げられた。中島さんが笑いを誘うなど、会場は終始盛り上がりを見せていた。

映画『僕らのごはんは明日で待ってる』大阪舞台挨拶レポート

—本日は成人の日ということですが、お2人から新成人の方へアドバイスやメッセージなどをお願いします。

【中島】成人、おめでとうございます!世の中にはいろんな考え方があるので、左右されそうになるかもしれませんが、最後の最後は(自身が演じた)亮太みたいに自分自身を信じて、愛して生きていってほしいなと思います。そういう、人と人との関わり方みたいなものを僕自身この作品を通して学びましたし、人と出会い、関わることはすごく素敵なことだと思います。
【新木】成人、おめでとうございます。20代しかできないこと、やりたいことを思いっきり楽しんで、悔いのない20代を過ごしていただけたらいいなと思います。

—中島さん、新木さんの印象を教えてください。

【中島】今回の舞台挨拶ツアーでは、毎回、衣装をチェンジされているんですね。で、毎回毎回とっても素敵な衣装を着こなしていて、今もピンクのハートがたくさんのワンピースが可愛いですよね。耳には、イチゴミルクみたいなのが…
【新木】違います。普通に、イヤリングです(笑)。
【中島】僕も負けじとチェンジしているんですが、なんかもう、引き立て役ですかね。あ、でも新木さん、階段下りる時にちょっとつまずいたりしがちなので、そこも可愛い(笑)。
【新木】さきほど原作者の瀬尾さんのお嬢さんが会いにきてくださったんですが、その時、中島さんとハグしている姿をみて、そんな2人の姿にキュンときちゃいました。
【中島】ちょうど、米袋ジャンプのシーンを撮影していた時に初めて会って、それ以来なのに覚えていてくれた事がめっちゃ嬉しかったんですよね。もうねぇ、ちっちゃなエンジェルみたいで、心が洗われちゃいました。

—実は今日、会場に本作の原作を書かれた瀬尾まいこさんが起こしくださっております。最初に亮太と小春が中島さんと新木さんに決まった時、あまりの美男美女に「えっ、お2人が亮太と小春?」と思われたそうですが、実際に撮影現場で中島さんと新木さんのやりとりを見て、その雰囲気が「まさに亮太と小春だわ〜」と納得されたそうですね。

〈瀬尾さんが客席から○のポーズ〉
【中島】恐縮です。原作者の方に、「マル」をいただけるなんて...。この作品の持ち味を表現することができたとしたら自信が持てますし、励みにもなります。嬉しいです。

〈観客からの質問コーナー〉
—最近、ポジティブになったことはありますか?

【新木】中島さんが『ピンクとグレー』で韓国に行かれた時に、”ケブル”っていうのを目にして ちょっと気持ち悪いんだと聞いていたんですが、先日、韓国に行った時に実際に見て、私的にはサツマイモみたいに思えて、そんなに気持ち悪いものだとは思わなかったんです。
【中島】捉え方が、ポジティブ(笑)。あれをサツマイモに思うんだ(笑)。僕は、先にネガティブなことを考えておきたいタイプで。例えば、初日の東京での舞台挨拶はマスコミや事務所の方も大勢いて、緊張しました。お客さんもどこか緊張していて、会場全体に充満している緊張感を感じてしまったんです(苦笑)。でも今は、リラックスできているので、お客さんの反応もちゃんと見ています!

—(劇中のシーンについて)ケンタッキー人形は、重かったですか?

【中島】重いんだよね!絶対マネしちゃダメだよ。 本当に腕がちぎれるかというくらい重い。でも、人形が変に軽いと重い芝居をしなきゃならなくて。 だからリアルな重量感だったことは、かえって良かったかなぁと。大阪では過去に、道頓堀川に投げ込まれたらしいですが、絶対にしないで下さいね!彼(カーネル・サンダース)はボクの友達…親友だから、すぐに助けに行きますよ!(笑)

—では最後に皆さんにメッセージをお願いします。

【新木】今日はありがとうございました。この映画を観て、人は1人では生きていけないと実感できたのではないかと思います。誰かに支えられて成人を迎えられた方や、みなさんそれぞれに、大切な人、友達、家族の方に感謝したい気持ちを伝えていただけたらいいなと思います。そして、大切な方と一緒に、映画館にこの作品を見に来ていただけたら嬉しいです。
【中島】今日は本当にありがとうございました。人との関わり方を勉強できたというか、感じ取れる作品に仕上がっています。人に支えられているんだなということが、身に染みてわかる。 と同時に、恋愛ベタな方の心に小さく灯る勇気が貰えます。明日頑張らなきゃいけないとか、大変なことが あった時、この映画のことを思い出して「生きる勇気」にしてくれれば、すごく嬉しいです。 これからもどうぞこの映画を愛してください。

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Kiss PRESS編集部:松田

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