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愛も、命さえも、この絵に捧げて—
映画『エゴン・シーレ 死と乙女』
魂を揺さぶる鮮烈な作風で独特の美とエロスを描き、28年の生涯を駆け抜けた天才画家エゴン・シーレの名画「死と乙女」に秘められた愛の物語『エゴン・シーレ 死と乙女』が2月4日より、シネ・リーブル神戸(神戸市中央区)で公開される。
<ストーリー>1910年。美術アカデミーを退学したエゴン・シーレ(ノア・サーベトラ)は、画家仲間と“新芸術集団”を結成し、16歳の妹ゲルティ(マレシ・リーグナー)の裸体画で頭角を現していた。そんなある日、シーレは場末の演芸場でヌードモデルのモア(ラリッサ・アイミー・ブレイドバッハ)と出会い、褐色の肌を持つエキゾチックな彼女をモデルにした大胆な作品で一躍、脚光を浴びる。その後、敬愛するグスタフ・クリムトから赤毛のモデル、ヴァリ(ファレリエ・ペヒナー)を紹介されたシーレは、彼女を運命のミューズとして数多くの名画を発表。しかし、第一次世界大戦が勃発し、時代の波に飲み込まれていく—。
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詳細情報
- タイトル
- 『エゴン・シーレ 死と乙女』[R15+]
- 公開日
- 2017年2月4日(土)
※その他地域は1月28日(土)より順次公開 - 監督
- ディーター・ベルナー
- 脚本
- ヒルデ・ベルガー、ディーター・ベルナー
- 出演
- ノア・サーベトラ、マレシ・リーグナー、ファレリエ・ペヒナー、ラリッサ・アイミー・ブレイドバッハ ほか
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