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現代作家作品と同館コレクションでつくり上げた「思考」の場
特別展『art trip vol.02 この世界の在り方 思考/芸術』芦屋市立美術博物館
芦屋市立美術博物館(芦屋市伊勢町)で現在、特別展『art trip vol.02 この世界の在り方 思考/芸術』が開催されている。2月12日まで。
同館コレクション作品と共に現代美術作品を紹介する展覧会「art trip」シリーズの第2弾として開催。今回は、見えるものと見えないものの関係性をテーマに1960年代から国内外で活躍する河口龍夫さん、刺繍作品をはじめとしてアニメーションや小さな立体制作にも力を入れている伊藤存さん、映像や文字や音のズレから意識の焦点を揺り動かす小沢裕子さん、自然光や電灯などあらゆる光を収集し、それらを構成要素とする映像作品を発表する前谷康太郎さんの4人が出品。彼らの作品と同館が所蔵する、ナウマン象の歯の化石や土器といった考古・歴史資料や小杉武久さん・菅野聖子さんの美術作品を併せて展示し、「思考」することについての再考と「この世界」を考察する場をつくり出す。
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詳細情報
- 開催期間
- 2016年12月10日(土)~2017年2月12日(日)
- 休館日
- 月曜日
- 時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 場所
- 芦屋市立美術博物館
(芦屋市伊勢町12-25)
GoogleMapで探す - 料金
- 一般600(480)円、大高生500(400)円、中学生以下無料
※同時開催「昔の暮らし」展の観覧料も含む
※1月22日(日)は観覧無料
※( )内は20人以上の団体料金
※高齢者(65歳以上)及び身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳所有の方、ならびにその介護の方1人は各当日料金の半額 - 関連イベント
- 対談「河口龍夫/思考と芸術をめぐって」
日時 2017年1月28日(土)14:00~15:30
講師 河口龍夫(美術家)×柳原正樹(京都国立近代美術館長)
場所 芦屋市立美術博物館 講義室
定員 60人(どなたでも)
参加費 無料(ただし要観覧券)
上映会/前谷康太郎作品
日時 2017年2月4日(土)15:00~16:00
講師 前谷康太郎(映像作家)
場所 芦屋市立美術博物館 講義室
定員 60人(どなたでも)
参加費 無料(ただし要観覧券) - 問い合わせ
- 芦屋市立美術博物館
TEL 0797-38-5432
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