米国最大の機密を暴いた男。彼は英雄か。犯罪者か—。

映画『スノーデン』

　家族、恋人、自由…すべてを捨てた若者“エドワード・スノーデン”の真実に迫る衝撃の実話『スノーデン』が1月27日より公開される。

＜ストーリー＞2013年6月、イギリスのガーディアン紙が報じたスクープで、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的な監視プログラムの存在が暴露される。さらに、ガーディアン紙に大量の最高機密情報を提供したのはたったひとりのNSA（米国国家安全保障局）職員であり、ごく普通の外見をした当時29歳の若者だったことから世界中に激震が走った。匿名ではなく素性を明かして自らカメラの前に立った青年、エドワード・スノーデン（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）。彼はなぜ、NSAやCIAから得られる多額の報酬と輝かしいキャリア、恋人と築き上げた幸せな人生のすべてを捨ててまで重大な告発を決意したのか—。

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