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鳥の目線で描かれた2017年の神戸と1868年(150年前)の神戸
神戸港の今と昔 神戸市役所24階展望ロビーに鳥瞰図を設置 神戸市中央区
神戸市役所24階展望台ロビー(神戸市中央区)では現在、鳥瞰図(ちょうかんず)「神戸港の150年前と現在の眺望板」及び「鳥の目線で見てみよう 今と昔の“港都”神戸」が設置されている。
飛ぶ鳥の目線のように上空から斜めに見下ろした風景が描かれる鳥瞰図。「神戸港の150年前と現在の眺望板」では、現在の風景(市役所屋上からの風景写真)と、150年前の1868年の風景(描き下ろしの同画角絵図)が描かれているほか、場所・施設・エリアなど25ヵ所が4ヵ国語表示されている。「鳥の目線で見てみよう 今と昔の“港都”神戸」では、現在の三宮交差点以南、神戸大橋以北の鳥瞰図と、1868年の生田神社以南、現在の第四突堤以北の鳥瞰図が描かれており、見比べることができる。
鳥瞰図を描いた青山大介さんは、神戸出身で全国でも数少ない鳥瞰図絵師の一人であり、3年半をかけて製作、2013年に発行された「港町神戸鳥瞰図2008」の2014年改正版は市危機管理室「津波避難情報版」に採用されている。
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詳細情報
- 公開開始日時
- 2016年12月14日(水)14:00~
- 場所
- 神戸市役所1号館24階展望台ロビー南側
(神戸市中央区加納町6−5−1)
GoogleMapで探す - 展示作品
- 「神戸港の150年前と現在の眺望板」
「鳥の目線で見てみよう 今と昔の“港都”神戸」 - 問い合わせ
- 神戸開港150年記念事業実行委員会
TEL 078-322-0237
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