オリジナル刺繍のタオルハンカチや神戸柄ストラップなど、イベント限定商品を販売

ファミリア創業から現代を振り返る『ファミリアの軌跡展』 5月7日まで延長開催

　ベビー・子ども服を中心に取り扱うアパレルメーカー・ファミリア神戸元町店で行われている『ファミリアの軌跡展』が、好評につき2017年5月7日まで会期を延長して開催される。

　1950年の創立以来、坂野惇子・田村光子・田村江つ子・村井ミヨ子の4人の女性創業者が残した精神を受け継ぎ、「愛情品質」をコンセプトに上質な素材を用いて“丁寧なものづくり”をするという妥協のない姿勢で商品を作り続けているファミリア。同展では、ファミリアにしかできないこだわりの生産技術を紹介するとともに、手刺繍によるワンピースやドレス、ファミリアのハウスチェックなど、それぞれのテーマに沿った貴重な製品を期間限定で展示する。

　また期間中は、同展のためにデザインされたオリジナルグッズを会場限定で販売。高級タオルの代表格として知られる今治タオルにファミリアの刺繍を施した「タオルハンカチ」や、1957年にレッスンバッグとして誕生し、今日まで愛され続けているデニムバッグをモチーフにした「ストラップ（クローバー柄）」、真っ赤な平デニム生地に神戸港とくまのアートを手作業で施した「ポーチ」の3種類が販売される。

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