「ディカフェ」のコーヒー豆をプレゼント

スタバ『Neighborhood and Coffee Store』で「ディカフェ」キャンペーン

　スターバックスの地域密着型店舗『Neighborhood and Coffee Store』で12月15日から、カフェインの少ない「Decaf（ディカフェ）」のコーヒー豆をプレゼントするキャンペーンが開催される。2017年1月31日まで。兵庫県内は中山手通2丁目店（神戸市中央区）の1店舗。

　「ディカフェ」とはコーヒーからカフェインを取り除いたもので、国内ではカフェインレス（カフェインの少ないもの）やカフェインフリーなど様々な呼び方で知られている。一般的にはカフェインを90％以上除去したものをカフェインレスと呼ぶが、スターバックスではコーヒー本来の味わいはそのままに、97％のカフェインを除去したコーヒー豆で提供している。日本ではコーヒー消費量全体の1パーセント程度とまだあまり知られていない「ディカフェ」も、アメリカでは10パーセント以上を占め、日常に浸透しているという。

　今回のキャンペーンでは、「ディカフェ」ビバレッジメニューを購入した人を対象に、「ディカフェ」のコーヒー豆30グラムをプレゼントする。「コーヒーがよりおいしく感じるこの季節、新しい選択の1つとして、1日のスタートやランチの後のひと息つきたい瞬間、1日の締めくくりなどに、自宅でもディカフェを楽しんでほしい」とPRする。

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