戦う理由は、未来にある—。

映画『海賊とよばれた男』

　映画『永遠の0』の岡田准一と山崎貴監督が再びタッグを組み、上下巻累計発行部数420万部を超えるベストセラーを完全映画化した『海賊とよばれた男』が12月10日（土）より公開される。

＜ストーリー＞主要燃料が石炭だった当時から石油の将来性を予感していた若き日の国岡鐡造（岡田准一）は、北九州・門司で石油業に乗り出すが、国内の販売業者や欧米の石油会社など様々な壁が立ちはだかり、行く手を阻まれていた。しかし、鐡造はどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、それまでの常識を覆す奇想天外な発想と型破りの行動力、何よりも自らの仲間を大切にするその愛情で、新たな道を切り拓いていった。やがて、名もなき一青年から身を興し、戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく—。あの時代、誰よりも“日本人の誇り”を追求した鐡造は、なぜ“海賊”と呼ばれたのか。その答えが、ついに明らかになる。

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