70年前、家族を殺したナチスを探せ。

映画『手紙は憶えている』

　ある1通の手紙で大切な家族をナチスの兵士に殺されていたことを思いだし、、復讐を決意した男を描いたサスペンス『手紙は憶えている』が10月28日（金）より公開される。

＜ストーリー＞最愛の妻・ルースが死んだことさえも忘れてしまうほど、物忘れがひどくなった90歳のゼヴ（クリストファー・プラマー）はある日、友人のマックス（マーティン・ランドー）から1通の手紙を託される。「覚えているか？ルース亡きあと誓ったことを。君が忘れても大丈夫なように、全てを手紙に書いた。その約束を果たしてほしい―」その手紙で、70年前に大切な家族をナチスの兵士に殺されていたこと、そしてその兵士が今も生きていることを知る。ゼヴは、体が不自由なマックスに代わり、託された手紙とかすかな記憶だけを頼りに復讐を決意するが—。

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