このイベントは終了しました。
少女漫画家・抒情画家・童画家など多彩な顔を持つマルチクリエイター
宝塚市立手塚治虫記念館第69回企画展 『マルチクリエイター 松本かつぢの世界展』
宝塚市立手塚治虫記念館(宝塚市武庫川町)で10月28日から2017年2月20日まで、『マルチクリエイター 松本かつぢの世界展』(Kiss FM KOBEなど後援)が開催される。
松本かつぢは1904年に神戸市で生まれ、抒情画家としてデビューした後、雑誌に漫画の連載を始める。その一方で、名作絵本に童画を描いたり、キャラクターデザインを手掛けたりと、戦前から昭和にかけてマルチクリエイターとして活躍した。
同展は、少女漫画家時代のカラー原画や雑誌付録などが展示される「抒情漫画コーナー」、雑誌『少女クラブ』『少女』『女学生の友』などに掲載されたカラー原画・モノクロ原画が展示される「抒情画コーナー」、少女雑誌を引退してから描いた、『ふしぎの国のアリス』や『一寸ぼうし』の挿絵や絵本が展示される「童画コーナー」、便箋・かるたなどの実物やグッズ用イラスト原画が展示される「グッズコーナー」の4部で構成される。
また、12月17日には松本かつぢの弟子・田村セツコと弥生美術館学芸員・内田静枝による「ミュージアムトーク」も開催される。
scroll
詳細情報
- 開催期間
- 2016年10月28日(金)~2017年2月20日(月)
- 時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 場所
- 手塚治虫記念館
(宝塚市武庫川町7-65)
GoogleMapで探す - 入館料
- 大人 700円、学生(中高生)300円、小学生 100円
- 休館日
- 水曜日(2016年11月23日、2017年1月4日は開館)、2016年12月29日(木)~31日(土)
- 問い合わせ
- 宝塚市立手塚治虫記念館
TEL 0797-81-2970
- この記事の地域の天気情報
記事の続きを読む