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神戸を応援する企業とアーティストがコラボして新しい神戸の定番品を作る
神戸の新たな“別品(べっぴん)”を発信する『神戸別品博覧会』記者発表
神戸を応援する企業とアーティストがコラボレーションして作り出した神戸の魅力が溢れる新たな名産品を発信する官民一体イベント『神戸別品博覧会』の記者発表が、9月15日に神戸市役所にて行われた。
神戸発の子ども服メーカー・ファミリアの創始者である坂野惇子さんをモデルとしたテレビドラマ、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」が10月3日から放送開始されることを受け、この機会に神戸の新しい魅力を発信するために発足された同プロジェクト。“べっぴん”という言葉を美しい女性ではなく「特別に良い品」を指す言葉としての“別品”と表記し、神戸を盛り上げたい企業と著名なアーティストがコラボレーションを行って神戸の新しい名産品“別品”を作り上げる。ファミリアやポトマック、神戸風月堂、ユーハイムなど、神戸に本社を置く企業の参加が確定しているほか、広く全国から参加企業の公募を行う。参加アーティストはグラフィックデザイナーの北川一成さんや放送作家の小山薫堂さん、タレント・アーティストの西野亮廣さんなど。今後はFacebookなども活用しながら、第一線で活躍するアーティストから未来の可能性を秘めた学生まで幅広くクリエイターを募り、多くの人の力で神戸に人を呼べる仕組みを作るシェア型のプロジェクトを目指す。
10月5日からは神戸市中央区の三宮ゼロゲート(仮称 ※旧メディテラス)にて、食品や衣服など様々な“別品”を一堂に集めた物産展『神戸別品博覧会』を開催する。会場となる三宮ゼロゲートの地下1階から地上2階までは“別品”を販売するポップアップストアとなり、神戸ワインの試飲・販売やフェリシモやアンリアレイジのセレクトショップ、神戸初出店となるチーズガーデンによる会場限定チーズケーキの販売などが行われる。出店企業は今後も増加していく予定だという。4階にはポトマック運営の「フルーツパーラー別品堂」が展開。「べっぴんさん」のドラマに登場するフードをはじめとした古き良き昭和をイメージしたメニューが提供される。また、3階では『NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」展』が開催され、ドラマの中で実際に使われたセットや衣装、小道具などを展示。展示品は週替わりで変更される。
プロジェクトはドラマの放送期間以降も続けられ、この先の未来にも残るような次世代の定番品“2020年の神戸ブランド”を目指して、様々な商品開発やイベントの開催を行っていく予定。
詳細情報
- タイトル
- 『神戸別品博覧会』
- 開催日時
- 2016年10月5日(水)〜2017年5月7日(日)
11:00〜20:00 - 休館日
- 1月1日(日)〜3日(火)
- 場所
- 三宮ゼロゲート(仮称)※旧メディテラス
(神戸市中央区三宮町2-11-3)
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- 神戸別品博覧会実行委員会 事務局
メール info@beppin-expo.com
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